600円で、東京メトロ乗り放題の1日乗車券！
※2016年4月より"東京メトロ1日乗車券"は、"24時間券"としてリニューアルしています。
その24時間券の詳細記事はこちらです。
以下の情報は旧1日乗車券の記事となりますのご了承を。
意外と使える！？東京メトロ1日乗車券
東京メトロ1日乗車券は2015年2月10日より以前の710円から600円へ値下げとなりました。この1日券があれば、当日は東京メトロの全ての駅で、何度でも乗り降り自由となります。※24時を過ぎて日付が変わっても終電までは券は有効です。
1日乗車券は前売り券もありますがデザインが違うだけで、値段は変わりません。
利用当日、東京メトロ各駅にある自動券売機でタッチして購入すると、ICカードサイズの券が出てくるので、それを紙の切符と同じように、自動改札に入れて使いましょう。
購入日の東京メトロ営業終了（終電）まで使えるので、改札の外に出る時も取り忘れに注意しましょう。
最近の自動改札はICカード専用のタイプ（切符を入れる穴が無い）も増えているので、混んでる時や不安な時は駅員さんに見せてもそのまま通してもらえます。
東京メトロの初乗りは170円（ICカード時165円）、なので
少なくとも最安の170円区間を往復で340円だと当然元は取れません。
・1日券を買った方がいいボーダーラインは？
では、１日券で元が取れるラインですが、最安区間（170円）でも４回乗車で680円（ICカード時660円）となるので、お買い物やお出かけで4回以上電車を利用する際は、迷うことなく1日券を買ってしまいましょう。
200円（IC時195円）の区間ならば3回で一日券と同じ600円です。
ただし、ICカードで入れば自動的に195ｘ3で585円になるので、やはり4回位以上の利用で1日券の方が得になります。
240円（IC時237円）と、280円（IC時278円）区間は、3回以上の利用は１日券がお得になります。
実際は、複数の運賃区間の利用も多いと思いますので、参考にしてみてください。
1日券は定期券と同じように使えるので（自動改札機に通せます）、
例えば「（メトロ沿線にお住まいの場合）午前に出かけて、一旦帰宅して午後からまたお出かけ」や「都内のイベントをはしごして、移動回数が多い」ときなど、使用する方により利用方法は沢山あると思います。
当日、普通の切符を買うのと変わりなくサクっと買えるのが魅力的な1日券ですね。
・都営線も利用したい方
メトロ沿線だけではなく、都営地下鉄も利用したい方は
「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」とういう券が大人1000円 小児500円で販売されています。
当日券は東京メトロ各駅の券売機、もしくは都営地下鉄の一部駅を除く券売機でも販売されています。
今回ご紹介した1日乗車券、その他東京フリーきっぷなど詳細は、東京メトロのサイトでご確認ください。
お出かけの季節、賢く電車を利用して、より楽しく過ごしちゃいましょう（＾＿＾）／
